世田谷のみどり-世田谷区
世田谷区内をくまなくまわっていると、あちらこちらに緑や農地が多く目につく。
しかし、世田谷区内の緑被率*とみどり率**は、平成28年の調査では以下の数値なのだ。
出典:世田谷区のホームページより
*対象となる地域の面積に対して緑被地が占める割合。
**緑被率に、河川等の水面の占める割合と公園内で樹林等の緑で覆われていない面積を加えたもの。
出典:「緑の東京計画」(平成12年12月東京都)
世田谷区では、区制100周年を迎える2032年(令和14年)に区の面積の1/3をみどりにする取り組みをしています。
その取り組みが「世田谷みどり33」。
出典:世田谷区のホームページより
世田谷区内を自転車で日々まわっていると、たくさんのみどりに触れ合えるので、ぜひまわってみることをおすすめします。
みどりの香りは、とても新鮮で清々しいですね。
※投稿日と調査日は、同一ではありません。
井戸発見!!、二子玉川
二子玉川駅から多摩川沿いを北上し、しばらくすると河川敷に井戸を見つけることができます。
ロールプレイングゲームのようですが、井戸発見!
最近ではなかなか触れることもない、井戸。
「のめません」と注意書きもあるので、みなさん飲んではいけませんよ!
ちなみに世田谷区では、災害時の生活用水確保のため、区民のみなさんが所有している井戸を震災対策用井戸として、指定しています。
※生活用水とは、飲用以外の目的として、洗濯やお風呂等に活用いただける水のこと。
出典:世田谷区ホームページ
もし、世田谷区内で井戸を所有されている方は、一度世田谷区のホームページをご覧いただくのもよろしいかと思います。
※投稿日と取材日は、同一ではありません。
みんなでルールとマナーを守ろう、二子玉川
探検・発見を続けるぼくらは、神奈川県との県境、二子玉川駅へ。
田園都市線と大井町線が乗り入れるこの駅は、2000年8月5日までは、駅名が「二子玉川園」であった。
初めはしっくりこなかったが、今では二子玉川の方がしっくりくる。
慣れはこわいものだ。
駅からほど近い、多摩川まで降り立った。
小学校の頃は、少年サッカーチームの試合でよくこの多摩川を訪れた。
弱者チームだったが、良い思い出だ。
川のほとりのあちこちに、注意喚起の立て看板が。
やっぱりルールとマナーは守らなきゃいけない。
みんながお互いハッピーでいるために、ルールとマナーは守ろう!
そしてぼくたちは自転車を走らせ、次のまちを目指した。
※投稿日と取材日は、同一ではありません。
怖くて自転車で走れない、環状八号線
環状八号線、通称環八。
交通量の多いこの道路には、自転車専用道路が設置されています。
しかし、この自転車専用道路、危なくて走るのには勇気がいります。
私自身、走ってみました。
※写真は歩道から安全を確認し、撮影しています。
環状八号線は交通量も多く、ときには自転車が走るスペースさえなくなってしまうのです。
警視庁が発表した、2018年上半期各種交通人身事故発生状況によれば、一般道での件数第2位は、この環状八号線だそうです。
自転車専用道路、作りました!それでOKとはならないと思います。
ビジネスシーンに当てはめても、新商品を作りました!それを売りっぱなしというわけにもいかない。その後の顧客フォローは必要なのです。
自転車の走行ルールさえ、区民に徹底されているとは言い難い現状です。
みなさんも、自転車の走行はルールを守り、安全運転でいきましょう。
※投稿日と調査日は同一ではありません。